臓器移植の意思表示について

臓器提供の意思表示は、「臓器を提供する」という意思だけでなく、「臓器を提供しない」という意思も表示できるようになっており、どちらの意思も尊重されます。また、臓器を提供しないという意思表示がある場合には、本人の意思が尊重されるため、家族が提供を希望しても提供されることはありません。
臓器提供意思表示の普及啓発活動、臓器移植を希望される方のお手伝いをおこなっています。
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臓器提供の意思表示は、「臓器を提供する」という意思だけでなく、「臓器を提供しない」という意思も表示できるようになっており、どちらの意思も尊重されます。また、臓器を提供しないという意思表示がある場合には、本人の意思が尊重されるため、家族が提供を希望しても提供されることはありません。
臓器提供の意思表示の方法は大きく分けて3つの方法があります。
いずれかの方法で書面による意思表示をしておくことが重要です。
自分の意思に合う番号に、ひとつだけ○をしてください。
1か2に○をした方で、提供したくない臓器があれば、その臓器に×をつけてください。
なお、提供できる臓器は、それぞれ以下のとおりです。
親族への優先提供が行われる場合は、以下の3つの要件をすべて満たす必要があります。
本人の署名及び署名年月日を自筆で記入してください。
可能であれば、この意思表示欄に記入していることを知っている家族が、そのことの確認のために署名してください。
様々な事情から本人が署名できない場合は、立会人を立てることによって代筆者による記入ができます。