臓器移植とは?
臓器移植とは、重い病気や事故などにより臓器の機能が低下した人に、他者の健康な臓器と取り替えて機能を回復させる医療です。
第三者の善意による臓器の提供がなければ成り立ちません。
健康な家族からの肺・肝臓・腎臓などの部分提供を生体移植、脳死の人からの臓器提供を脳死臓器移植、心臓が停止した人からの臓器提供を心停止後臓器移植といいます。
臓器提供意思表示の普及啓発活動、臓器移植を希望される方のお手伝いをおこなっています。
ホーム ≫ 臓器移植について ≫
臓器移植とは、重い病気や事故などにより臓器の機能が低下した人に、他者の健康な臓器と取り替えて機能を回復させる医療です。
第三者の善意による臓器の提供がなければ成り立ちません。
健康な家族からの肺・肝臓・腎臓などの部分提供を生体移植、脳死の人からの臓器提供を脳死臓器移植、心臓が停止した人からの臓器提供を心停止後臓器移植といいます。
臓器の移植に関する法律により、脳死で提供できる臓器として定められているのは、心臓、肝臓、肺、小腸、腎臓、膵臓、眼球(角膜)です。また、心停止後に提供できるのは腎臓、膵臓、眼球(角膜)です。
皮膚、心臓弁、血管、骨などのいわゆる組織については、臓器移植法で規定されてはいませんが、移植が可能であり、家族の承諾のみで提供できます。
万一の時にそなえて、臓器提供の意思表示をしておきます。
意思表示の方法は、「意思表示について」ページをご覧ください。
脳死・心停止の方からの臓器提供を受けるには、あらかじめ日本臓器移植ネットワークに登録をする必要があります。国内では、約15,000人の方が登録をされており、うち約13,000人の方が腎臓の移植希望登録をされています。
腎臓の移植希望登録については「腎臓移植を受けるには」ページをご覧ください。その他の臓器の登録方法については、日本臓器移植ネットワークにお問い合わせください。